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宇宙人的な感覚で世の中を見渡す


by kklig

民族政策的全球化新思考

——李钢哲教授谈中国民族政策之今昔
本报记者 杨文凯

编者按:新疆乌鲁木齐在7月5日发生大规模暴力骚乱,引起了国际社会广泛关注。对中国这样一个多民族国家来说,民族问题相当棘手,关系到经济建设需要的和合谐环境和国家发展的长治久安。但本次新疆骚乱,突现了维吾尔族和汉人之间的对立是冰冻三尺非一日之寒。中国现行的民族政策,正在遭遇挑战。为此,《中文导报》专访了中国朝鲜族出身的在日华人学者、北陆大学未来创造学部教授李钢哲。

李钢哲早年毕业于中央民族大学,多年来亲身经历并关注中国的民族政策。2008年11月22日,他参加日本华人教授会议第5届年会,发表了“全球化与民族社会——中国的现实,世界的课题”的专题演讲。在本次专访中,李钢哲分析了中国民族政策的特点,并对中国多民族社会提出了全球新时代的展望。

李钢哲首先表示,中国有这么多民族,这么大国土,能够达成长时期的相对安定是不容易的。如果没有好的民族政策是不可能的,跟前苏联比较一下,优劣自判。所以说,中国的民族政策基本上还是不错的,表现为几个方面:1.中国没有急着推行民族同化政策:中国的民族理论指出,社会主义初级阶段是各个民族充分发展自己民族文化、经济的阶段,这是中国的现实;2.中国重视少数民族地区的经济、文化、社会发展,加强少数民族地区的民族文化,鼓励用民族语言进行教育。相比之下,在加拿大、澳大利亚等发达国家,英语是第一语言,民族语言是第二语言;而在中国的许多地区,民族语言是第一语言,汉语成为第二语言;3.中国对少数民族实行了优惠政策:包括经济福利上的优惠,独生子女政策的例外,巨大的财政投入和支持,少数民族学生考大学加分制度等。

不过,改革开放30来年,中国和世界都发生了很多变化,中国的民族政策也需要根据新的形势进行调整,或者说改革。李钢哲指出,中国的民族政策在发展中国家尚属不错,但现在已经是全球化、国际化时代,是个人自由移民、多元文化共存、社会信息发达的时代。过去,少数民族不了解外面的世界,没有比较,但现在很多少数民族人士出国,外国人也很容易走进少数民族地区,少数民族问题不仅仅是中国的内政了。事实上,中国已经成为国际社会里的中国,中国的民族政策和民族问题,也不限于中国的国内问题,而会给国际社会带来很多影响,受到国际关注。所以,中国的民族政策和理论,若还是停留在计划经济时代的模式是不够的,考虑问题的思维方式和理论框架都需要有所改变。

李钢哲认为,分析中国在国际化时代应该有什么样的民族政策,首先要跟国际社会有个比较,但现在这方面做得不够。现行的民族政策,一方面通过优惠政策笼络了部分少数民族干部,却没能根据不同少数民族的实际需要出发来制定政策,而是千篇一律——这引起了少数民族不满,是客观事实;另一方面,优惠政策偏袒了少数民族,又引起了汉族不满,埋下了隐患,一有导火索,就容易发生民族冲突。

从中央层面来看,中国已经制定并实施了《民族区域自治法》,总体的法律框架是不错的,但在推行实施过程中,屡屡出现简单化、单一化、一刀切现象。中国现在有5大自治区、30多个自治州、100多个自治县、旗等,各个少数民族地区的情况是不一样的。比如,云南、贵州、广西等地,在历史上原来就归在中国版图之内,而西藏、新疆、内蒙古等,在历史上受中国管辖的时间不长,容易成为民族分离的借口;云南、贵州、广西等地的少数民族在历史上缺少独立意识,不容易形成民族问题,而蒙族、藏族、维吾尔族等民族,信仰强烈,更在海外拥有政治关联、宗教关联的国家和区域,容易内外呼应,形成民族对立,甚至对抗。

各种少数民族的情况千差万别,但中国的民族政策和管理手法仍然简单划一,与时代不符。更有甚者,在地域上,一些汉族干部和民族干部素质比较差,执行力弱,没能充分尊重少数民族地区的自治权,从而埋下隐患,激化冲突。

去年发生了3.14西藏骚乱,今年发生7.5新疆骚乱,这表明中国现行的做法遭遇到挑战,民族政策已走到了极限。要解决这个敏感而重大的问题,不能头疼医头,脚疼医脚,要从长远着眼来考虑,涉及到重大政治改革。新的民族政策,应该充分强化少数民族的区域自治,不排除象香港那样实现港人治港。李钢哲表示,中国有如此大的版图、人口和民族,港澳两地推行了一国两制,今后还要实现台湾的统一,再加上各种民族问题,必须以50-100年的长时段眼光来观察问题。比如,象美国那样的联邦制应该被允许议论,除了军事和外交权实行统一管理外,各地联邦州政府拥有地方自治权,这可以成为中国的参考选项之一。过去,孙中山和毛泽东都提倡过“联邦制”概念,这种理想在中国能否成为现实,越来越值得议论。

当前,中央政府和民族地方政府要建立起充分的信赖关系,仅仅靠权力管辖与财力输送来维持安定,是纸包不住火的。新疆因为有“东突”、“维独”等问题,导致地方干部对民族问题过于敏感,与少数民族不易建立信依赖关系。另外,乌鲁木齐的汉族和维吾尔族虽然各占一半,但日常缺少真正意义上的交流场所和沟通机会,底层人民之间也缺少信赖关系。

李钢哲认为,本次新疆事件爆发,是偶然之中有必然,与去年的西藏事件也有一定的间接关系。在中国内部, 新疆地区在一段时间里安定不下来;在国际上,会再次形成对中国的舆论攻击,海外的维独势力会频繁活动,更加嚣张,这是自然的结果。

李钢哲最后指出,中国的民族理论和民族政策已面临新思考的必要,轮换视点和思路,或可成为解决问题的新起点。因为全球化与多民族社会,不仅是中国的现实,更是世界的课题。
# by kklig | 2009-07-22 13:09 | インタビュー
日本華人教授会議第5回年次国際シンポジウム
グローバリズムと多民族社会――中国の現実、世界の課題

      開催日時:2008年11月22日(土曜日)午後14:00~17:30
     会  場:早稲田大学大隈記念講堂(小講堂)

 李鋼哲・北陸大学未来創造学部教授
 
コメント:
 本日のシンポジウムでコメンテーターとして招かれたことをとっても光栄に存じます。主催者側に心より御礼申し上げます。
 本日のパネリストのなかで、私だけがこの華人教授会のメンバーであり、中国朝鮮族の出身ということで特別な配慮をいただいたようですので、責任の重さを感じます。
 先般に、中国からお越しいただいた民族問題の専門家3名の基調報告を通じて大変勉強になりました。またパネリストからのご報告がありました沖縄琉球民族に関すること、北海道のアイヌ民族に関することをお聞きしながら、大きく感銘を受けました。日本の民族単一化政策のなかで苦しんでいる琉球民族やアイヌ民族の声を直接聞きながら、私は中国で少数民族として生まれたことはとっても幸せだったと改めて感じました。
 私が置かれた立場で、ここでは3つの問題をお話ししたいと思います。一つ目は、生活体験から見た中国の民族政策、二つ目はグローバル化のなかで直面する民族問題、三つ目は多民族国家の未来への視点についてコメントしたいと思います。

1.自分の生活体験から見る中国の民族政策

私は中国の吉林省延辺朝鮮族自治州に生まれ育ち、小さい頃から中国語は話せず、朝鮮語だけで生活し教育を受けてきました。当時は民族政策というのは知りませんでしたが、後ほど北京の中央民族大学に入学してはじめて、私は少数民族であり、中国は民族平等の政策を実施していることが分かりました。大学では56民族(漢族を含む)が同じキャンパスで勉強し、同じ寄宿舎で暮らしながらも各自は自分の言語と文化をそのまま保持して暮らすことができました。
もちろん、民族地域で少数民族と漢民族の矛盾が全くなかったわけではないですが、基本的には多民族・多文化が共生できる社会になっておりましたので、たまたまトラブルがあったとしても、全体的に見ると民族関係は非常に良好な関係にあったと言えます。少数民族は生活面とか経済的な面でいろいろ優遇される立場にあるのです。
 延辺朝鮮族自治州は1952年に設立された中国の数多い自治州の一つであります。朝鮮族人口が約40%を占め、漢民族が半分以上、またその他の回族や満州族などが暮らしております。その中で、朝鮮族は自分の言語で教育を受ける小・中・大学を持っており、日常生活でも朝鮮語を使用し、ラジオ、テレビ、新聞などが全部朝鮮語となっていますので、自分の言語と文化を保持しながら中国人として暮らしています。また、近年は東北振興政策や西部開発政策において、延辺朝鮮族自治州は様々な優遇措置や自治権を有するようになっています。延辺は全国でも模範的な民族自治地域として選ばれております。日本にはこのような状況がよく伝わっていないので、中国少数民族の生活実態がなかなか理解されていないと感じております。マスコミによる中国に関する偏向した報道がそのまま国民に伝わって、中国に対する正しい理解を妨げていると思います。

 2.グローバル化のなかで直面する民族問題
 先般のチベット暴動などで、世界の世論は一気に中国に批判的な目を向けているところであります。これは北京オリンピックを迎える中国にとっては非常に悩ましいことだろうと思います。したがって、中国の世論は中国の民族政策は素晴らしいし、各民族は平等で暮らしており、中国政府は少数民族を優遇していることを一所懸命にアピールしています。しかしながら、そうした中国の努力が世界から必ずしも理解されないのはなぜでしょうか。
 問題は、時代は大きく変わっているのに、中国のやり方はまた旧い方式であると私は見ています。つまり、新中国建国以来の中国は最初から民族自治政策をとっており、その政策は今までも変わっておりません。当時、中国は世界資本主義システムと隔離していたため、欧米などは中国の民族問題について詳しく分からないし、また関心も低かったと思います。しかし、世界はグローバル化時代に突入し、中国は改革・開放政策で国際化、市場経済化を図り、今はオリンピックまで開催できる能力を持つ経済大国になりました。このような時代において、かつて民族問題があったとしても、それは主に国内問題であり、外国が文句を言うような問題ではありませんでしたが、現在では世界が中国を注目し、オリンピックを注目しているために、民族問題も単純な国内問題で終わるものではありません。
例えば、ボーダーレス化による人の移動が自由になり、少数民族も海外への移動・移住などで、世界的な視点、もしくは西洋的な価値観で民族問題を見るようになりました。また、情報は国境を越えて伝達されますし、国内問題があっという間に国際問題になることは幾らでもあり得ることです。このような時代の変化に伴って、中国の民族問題に関する対応も変わらなければなりません。旧いやり方で新しい問題に対応しようとしたら、それは時代遅れになるでしょう。

 3.多民族国家の未来への視点
時代が変わりましたので、民族問題を見る視点も対応方法も変わるべきだと思います。ここでは三つの視点を提示したいと思います。
一つは、現在の中国では民族問題を見るパラダイムの転換が求められているという視点です。今までの多民族国家中国における民族政策は素晴らしいものだったとしても、上述のように時代が変わりましたので、多民族共生社会への思考様式も変える必要があります。パラダイムの転換というのはコペルニック的な「天動説」から「地動説」への大転換を意味しております。つまり、今までの中国の民族問題に対する認識は基本的に中国国内的な視点でしか考えられませんでした。これからは民族問題が国際化することは間違いなく起こりますので、世界的な視点に立って、諸外国での民族問題への対応などと中国のそれを比較しながら学ばなければならないと思います。そうすることによって、中国の民族問題への対応で、何が良くて何が良くないのかが分かりますし、対応策もそれに伴って変えることができます。
二つ目は、中国の民族理論を再検討する必要があります。中国の民族理論というのは基本的にスターリンの民族に関する定義や理論をベースにして成り立っており、また、中国共産党の民族政策を解釈するような学問の領域を超えていないと思います。つまり、中国の民族理論は基本的に国内向きの理論であり、国際社会からはあまり評価されるものではないと思います。世界における文化人類学の理論や、エスニック理論など、人類が作り出した優れた理論を取り入れる必要があります。民族理論を研究する視点が変われば、民族問題を解決する方法も大きく前進することができると思います。また、中国の民族理論は他の社会科学の理論と共に、批判的な視点も必要だと思います。いくら優れた理論でも人によって時代によって批判され、それに耐えられる理論でなければ普遍的な価値を認められないと思います。
最後に、中国の民族理論や政策においても改革(新思考)を取り入れなければなりませんが、それは大局的な見地から見ると政治体制の改革に伴うものでなければならないと思います。つまり、中国の大国化、世界化のなかで長期的な安定した中国政治経済体制を構築するためには、世界の先進的な理論や経験をも取り入れなければなりません。例えば、他の多民族国家では「連邦制」というシステムを導入して民族の自治や自決問題を解決しているケースもあります。中国は国土が広く、人口が多く、民族が多い特徴を勘案すると将来的な課題として、連邦国家を作るアイディアも中国の将来にとって有益かも知れません。中国は多民族国家に台湾統一問題を抱えており、また香港・澳門のような「一国二制度」の試みも一応成功しておりますので、それらの問題を包括的に考えると「連邦制」は一つの選択肢であるかも知れません。「連邦制」についてはかつて孫文や毛沢東なども提唱したことがあるアイディアでもあり、それを継承することは今の中国の責務でもあります。
以上、私のコメントを終わらせていただきます。
 
# by kklig | 2009-03-14 16:55 | オピニオン

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
 新しい一年は世界的な金融・経済危機の不安と恐怖の中で始まっております。しかし、人間にはあらゆる災難や危機を乗り越える智恵が蓄積されていると思います。「危機」は単なる恐ろしいものだけではなく、漢字文化では「危険」と「機会」として解釈できます。つまり、危機は新しい世界を創る機会、新しいビジネスを展開する機会として見ることもできます。私なりに解釈すると、危機による米国パワーの弱体化と東アジアの勃興は同時進行的に起こっており、これは「東洋の理想=共同体」の実現に向けて大きく一歩踏み出す絶好の機会でもあります。
北国の金沢に来てから二年二ヶ月、人育ての教育現場で頑張っており、恵まれた環境のなかで暮らしています。昨年は人生初めてのスキーを家族と共に堪能しました。息子も中学卒業、高校入学を迎え頑張っています。が、東北アジアを舞台に活動するには不便も多いことを実感しました。日本海(東海)向こう8百キロの図們江地域が一日で往復できることを期待し、自分もそのために何ができることをしたいです。
 新年は皆様にとって危機との闘いの年、機会を見つける年、そして安静の年になるよう心よりお祈り致します。
                平成二十一年元旦 李鋼哲 拝
# by kklig | 2009-01-02 13:20 | コラム
연변일보 2008년8월30일

29일, 주정부 부주장 서문순기는 연변백산호텔에서 OKTA천엽지회 부회장이며 조선족연구학회 회장인 리강철을 단장으로 한 재일본조선족기업가대표단을 회견했다.

서문순기부주장은 일본에 있는 조선족기업인들이 고향의 경제발전을 시종 관심하고 쌍방의 교류와 발전을 위해 기여했다면서 주정부를 대표해 감사를 표했다.

서문순기부주장은 두만강지역국제합작개발은 새로운 기회와 형세에 직면했다면서 다음과 같이 말했다. 두만강국제합작개발에 대한 주변국가들의 흥취가 많이 농후해졌으며 실질적 대책과 행동을 취하고있다. 중국정부도 두만강국제합작개발에 대해 적극적인 태도를 보이고있으며 새로운 두만강국제합작개발계획이 곧 제정된다. 두만강지역국제합작개발과 주변국가들과의 경제무역래왕을 강화하기 위해 연변은 통로건설을 다그치고있는데 연길-일본 항로도 곧 개척될것이다.

서문순기부주장은 일본에 있는 조선족기업가들이 쌍방의 무역합작을 위해 연변을 더 많이 홍보하고 합작의 무대를 만들어줄것을 부탁했다.

리강철회장은 두만강지역국제합작개발을 위해 일본에 있는 조선족기업가들은 자신의 역할을 충분히 발휘할것이라면서 연변의 경제사회가 급속도로 발전하면서 해외에 나갔던 많은 기업인들이 고향을 다시 찾아 투자, 창업할 날이 곧 도래할것이라고 했다.

그는 또 일본에 있는 조선족기업인들은 쌍방의 문화교류를 추진하여 투자무역이 더욱 활성화되도록 노력을 아끼지 않을것이라고 했다.

연변일보
# by kklig | 2008-10-12 18:13 | Korean(朝鮮語)
연변의 가치와 의미는 어디에 있는가? 오늘날 조선족사회가 이주와 변화를 거듭하고 있는 상황에서 조선족에게 있어서 연변의 위상과 역할을 재조망해 보는 좌담회가 연길에서 열렸다.

10월 8일, 조글로와 연변대학민족연구원 주최, 고국소식과 연변기업가협회에서 후원한 제1회 조선족발전포럼에서는 이같은 주제를 둘러싸고 60여명 참가자들이 진지한 토론을 벌였다. 박문일 전 연변대 총장,중앙민족대학 황유복 교수,연변대학 민족연구원 원장 손춘일 교수 및 연변일보 전 부총편 장정일, 연변기업가협회 전규상 회장 등 대표적 학술,언론,문학,기업계 인사들이 대거 참석한 이 자리에서는 북경(황유복,리수산,박광성),장춘(박문희),도꾜(리강철),서울(곽승지,김정룡),연변(허명철,우상렬)에서 활동중인 10명 교수와 언론인들의 글이 발표되였다. 참가자들은 민족사회를 회고하고 현실을 점검하면서 연변의 의미와 가치에 관해 진지하게 고민하고 대책을 논의했다.



이에 앞서 진행된 제1회 조글로 칼럼상 시상식에서는 리혜선 소설가의《연변이미지의 창출과 경제문화 공생의 길》이 대상을, 박광성 박사의 《농토가 큰 재산이 되는 시대가 오고 있다》가 금상을, 김성걸 연변대생의《동아시아평화와 번영을 위한 중국조선족의 역할》이 우수상을 수상했다.



조글로포럼에는 현재 조선족지성을 대표할수 있는 80여명의 칼럼니스트가 활동중이며

사이트개설 4년래 총 5000여편의 칼럼글들이 발표되였다.



조글로미디어 = 서천경 인턴기자
# by kklig | 2008-10-12 18:10 | Korean(朝鮮語)